2023年04月26日

必要な子供用サングラス

最近アーレンシンドローム(アーレン症候群)とうい光に対して過敏に反応してしまう症状がある事が解ってきました。
個人差もありますが印刷物の文字が見えにくい、ゆがむ、動いて見 えるなどの症状が出る子供さんがいます。
大人になっても光にすごく弱い方はアーレンシンドロームの可能性もあります。
何色が自分自身に合うか解らないのでいろんなカラーを試してみる事が重要です。

その1つとして東海光学CCP(遮光レンズ)が役立つ事もあります。

タブレットやスマホなど光を通して見る機会が増えていますので
見ていてすごく疲れる等々の訴えがあれば遮光レンズの常用も検討してみてはいいかと思います。
特に子供さんは眼を守る為と言う事もありますが学習などいろんな機会が多いので
訴えがあれば検討してみて下さいね。
(光に弱いからと言って必ずアーレンシンドロームとは限りません。ご注意下さい)  


Posted by つじん at 09:10Comments(0)弱視

2023年04月17日

YEG( 日本商工会議所青年部)の

記念品?購入?
YEGのメガネに

レンズを

記念品等のレンズ交換は緊張しますよね~。
鯖江産だから大丈夫なのでしょうがね。  


Posted by つじん at 16:13Comments(0)めがね

2023年04月09日

こどもめがね(その4・最後に)

今回は珍しく連投ですが当店のこどもめがねについてでした。

最近は自治体の3児検診で

スポットビジョンスクリーナー(画像はメーカーさんのパンフレットから)の導入が進み
全国的に弱視が早期発見出来る環境が整ってきました。
ただ眼鏡に関する知識が低いのも心配です。

当店でもお客さんから聞いているのですが
眼科さんで眼鏡の出来具合をチェックしてるけど掛かり具合までチェックしている所は少ないみたいです。
最初からズレた眼鏡を掛けていればズレれいるのが当たり前だと思う方も多いみたいです。
大人はズレていれば手で上げたりどうにかならないかと自発的に行動される人もいますが
(最近はズレいても気にしない、フィッティング出来ない眼鏡も多々)
子供さんは手で上げたりズレてるって言う子はほぼいません。
最初の眼鏡の状態、家庭での観察が大切となります。

こどもめがね特に弱視治療用は重要です。
出来ればおしゃれ優先より視力、調整、強度を優先してもらって
早く視力回復を目指してもらいたいと思います。
治療は時間との戦いでもあるので後悔の無い用お願いします。
視力が安定して出るようになったらどれだけでもおしゃれ眼鏡を楽しんで下さい・・・
強度的に弱いのが多いですけどね^^;
  


Posted by つじん at 16:01Comments(0)弱視

2023年04月09日

こどもめがね(その3)

前回はプラスチックフレームについて説明させてもらいました。
今回はメタルフレームについてとなります。

ますながのこどもめがねメタルフレームの最大の特徴はこれ

鼻に当たる部品がプラスチックで出来てます。
通常のメタルフレームは

こんな感じの金属部品がですが。
なぜプラスチックなのかと言いますと
子供さんのこけ方は頭からダイブする事か多いです。
眼鏡を思いっきり打ち付ける事があるので顔近くに金属があると危険だからです。
また雑に扱ったりガンガン当たったりする子供さんも多いので
金属だとすぐ曲がり何回も調整してると金属疲労で折れてしまいます。
曲がったら早く調整にとお願いしていてもなかなかすぐに来店ってお客さんも少ないのが現状です。
プラスチックなら曲がりにくいですし折れたとしてもこのメガネは差し替え出来ます。
安全かつ鼻部分が壊れてもすぐに直せるのが最大の特徴となってます。
たたノーマルでは合わない子供さんが多いので

左がラージ、右がノーマル
ラージパットを削って削って削って

子供さんの鼻に合わせて作っていきます。
数種類用意してますのでだいたいは合うのですがまれに合わない時もあるのでその時は待ってもらい作る事もあります。

形は4種類

時計周りにJ-60、J-61、V336、V337です。
Jは小~中サイズからVは大きいサイズのみとなってます。

同じように見えてるメガネでもしっかりズレにくくする為には一手間、二手間かれて調整しています。
弱視の子供さんは早く視力が出るように快適に過ごせるようにフィッティングしていきます。
近視の子供さんには快適に見やすくですね。  


Posted by つじん at 14:32Comments(0)弱視

2023年04月07日

こどもめがね(その2)

ますながのこどもめがねは
アセテートを使用した【プラスチックフレームコレクション】と
チタン素材を使用した【メタルフレームコレクション】の2種類があります。
特徴としては
1、変形しにくく、調整しやすい。
  調整も工具がいるので一概にはしやすいとは言えません。調整不良のお店も多いので
2、素材を適材適所に活かし、全体を強固に。
  プラスチックフレームは特にすばらしい作りになってます。
3、サイズが豊富
  小さいのから大きいのまで(サイズ展開の少ないタイプは在庫を置いていません)


今回はプラスチックフレームの話になります。

カラーやサイズは別として

上から時計回りにP-04、P-05、P-073、P-38となります。

選んでもらっている時にも説明させてもらうのですが子供さんの鼻周りの状態等々を見せてもらい
9割くらいの子供さんに鼻盛りと言う加工をさせてもらいます。

片方だけ付ける状態にして違いが解るようにしています。
こうする事によって鼻にフィットしてちょうどいい感じの距離を保つ事が可能になります。
同じように見えても

厚みが違う3種類用意しています。
それでも合わないな~って思っ時は削ったり違う部品をつけたりする事もあります。

鼻周りが決まったら横の幅等を合わすのですがここで絶対に必要といってもいいのが

専用ヤットコになります。
これがないと自由自在にフィッティングが出来ない可能性が高いです。
例えば

ほぼまっすぐを

片方だけ広げてみました。
ちょっと奥が

浮いてますが
今は

手前のみ浮いてます。耳の高さが違う時に高さを合わせる方法です。

特徴としての全体を強固にですが金属部分がしっかりしているのでこのヤットコが必要となります。
しっかり調整していても大人と違い子供さんは予想もしない行動で曲げてきたりする事も多々あるので
点検、再調整が必要となります。

特に弱視治療用眼鏡はメガネをいい位置で掛ける事によって早く視力回復する事が多いので
子供さんのメガネの状態がいいのか悪いのかが重要になります。
補助期間内によい視力を目指すのではなく出来るだけ早く視力回復、安定期間を目指して
私達眼鏡店も取り組んでいければと思います。

長くなったのでメタルフレームコレクションはその3で  


Posted by つじん at 11:18Comments(0)弱視

2023年04月06日

こどもめがね(その1)

当店のこどもめがねに対する考え方です。
ちょっと堅苦しい文章になると思いますがご了承下さい。

こどもめがねと言っても大きくわければ
1、近視等の見るた為の眼鏡
2、遠視、弱視、乱視、斜位等の治療用眼鏡
にわかれます。

見る為に掛けるメガネはどれでもいいとは言いませんが神経にならなくてもいいと思います。
だたフィッティングをしっかり出来るタイプであれば同じ眼鏡もで良く見えて快適に過ごせます。
ズレが原因で眼鏡を掛けない、視力の出が悪い時もありますからね。

眼科さんから弱視等治療用眼鏡の指示書をもらっている方は見る為の眼鏡ではなく
治療目的なのでしっかりフィッティングが出来る眼鏡でお願いしています。
現在いろいろなメーカーさんからこどもめがねが出ていますが一番治療に適しているのは
ますながのこどもめがね、KOOKI(コーキ)だと思います。
(なぜ適しているのかはまた後程)

店頭に並んでいるのは

13本くらいですが
店内奥には

サイズ違い、カラー違いですが約200本くらい置いてます。
掛けたいって言ってもらったサイズやカラーがなければ悲しいのと
ほとんど修理で対応していますがどうしても修理出来ない壊れ方した時の為にね。  


Posted by つじん at 16:05Comments(0)めがね

2023年04月03日

車内でも

昔はUVカットしている車内ではレンズの色が変わらなかったのであまり積極的には販売してませんでした。
今回はお客さんの要望もありしかも新しくなったのもあったのでお買い上げ頂きました。

室内では

ほぼ無色

車内では(太陽光のみ)

光の当たり方によってはもう少し濃くなります

屋外では(UV+太陽光)

完全なサングラス

光の光線量によって色が濃くなるので室内でも光が強い所にいると色が付きます。
新型は思った以上に濃くなりますね~
自分用にも1本作ろうかな。  


Posted by つじん at 16:50Comments(0)めがね